A,ドライニングは洗浄力に優れているので、汚れを素早く水の中に溶かし、分散させます。
このため、すすぎの時も1回つけおくだけで充分です。手間もかからず、すすぎの後に泡が残っていても、臭いや黄ばみの心配はありません。
A,先に洗った洗濯物の汚れを再付着させる原因となるので、再利用はおすすめできません。
A,水の量に対する洗剤の量は決まっております。濃くしても能率よく汚れはおちません。洗剤の濃度が濃くなると、洗濯物に残る洗剤が増え、すすぎの回数を増やす事になります。汚れがひどい場合、規定量で2度洗いをする方が洗濯物に負担をかけずに汚れを落とす事ができます。
A,長時間のつけおきは、洗濯物の生地に負担をかけ、色落ちや縮みの原因になります。
A,ドライニングのオレンジの香りは天然オレンジオイルの香りです。香料を加えておりませんので、洗濯物が濡れて干す時は香りますが、乾くと香は消えてしまいます。
A,ドライコースを選択してください。(メーカーによってコース名は異なるので確認してご使用ください。)洗剤投入口からドライニングゲルを投入する際は、別容器にゲルを取り、よく溶かしてから投入してください。(洗剤がゲル状なので、直接投入すると溶け残ってしまう事があります。)
A,ハンガーを複数本利用して干したり、物干し竿を利用して干すこともできます。薄手のニットは見頃と袖をハンガー2本に渡してかけ分けると、型崩れを防ぐことができます。厚手のセーターは、重たくなるので3本のハンガーを利用して、真ん中のハンガーに普通に掛け、胴体部分と袖をそれぞれ別のハンガーにひっかけて干すと型崩れが防げます。物干し竿を利用する場合、竿に袖を垂らさないように見頃と一緒に掛け、洗濯物が直接日光に当たらない様に洗濯物の上からタオルを覆いかぶせ、タオルの端を洗濯ばさみで止めます。