3月とは思えない程、寒い日がありましたが、ようやく春を感じる気候になって来ました。
日中の暖かい日差しを見ていると、そろそろ明るい色の春服を着てお出かけしたくなりますよね。
でも、その前に衣替えをしなくては!
今回は、春の衣替えのポイントからホームクリーニングのアイテムまでご紹介していきたいと思います。
「衣替えをしよう!」と思っても春はまだまだ気温が不安定なため、タイミングが難しいですよね。目安としては、最高気温が15~20度の日が続くようであれば春物の出番と思ってよいでしょう。
一気に全部を衣替えするのではなく、気候に合わせて、ダウンジャケットやセーターなど真冬の厚手の衣類から始めて、ゴールデンウィークまでにはすべて完了させましょう。というのも、ゴールデンウィーク前に害虫が産卵期を迎えるので、冬物をしまうタイミングが遅くなると、衣類が虫食いだらけになってしまうかもしれないのです。
では、春の衣替えのポイントを見ていきましょう。
ポイント1. 「しまい洗い」をする
一度しか着ていない衣類でも洗濯してしっかり汚れを落としましょう。
ポイント2. しっかり乾燥させる
しっかり乾燥させることで防カビ・防虫の効果があります。
ポイント3. リミットはゴールデンウィーク前
害虫が活発になる前に済ませて虫食いを防ぎましょう。
ポイント4. 防虫対策はしっかり
収納には防虫剤を使用し、虫食い対策をしましょう。
ポイント5. 収納にはゆとりを
衣類を詰め込みすぎると、シワや型崩れやカビの原因になってしまします。
衣替えのタイミングで衣類の断捨離を行うことをおすすめします。
衣替えの手順の中で冬物の「しまい洗い」がおっくうだと感じている方も多いのではないでしょうか。クリーニング屋さんに運ぶのが面倒だったり、料金が嵩んでしまったり、腰が重くなりがちです。
そんな方には、ドライニングがおすすめです。ドライニングなら、自宅でつけおきするだけで、ダウンジャケットやセーター、毛布などが洗濯できて、「しまい洗い」が自宅だけでできてしまうんです。
ここではそのドライニングを使ったダウンジャケットの洗濯方法をご紹介!