プールにお祭りにバーベキュー…夏休みは楽しい思い出を作る絶好の機会!
しかし、夏休みと言っても親御さんは家事がいつも以上に盛りだくさんで休んだ気になりませんよね。新学期の準備も少しずつ始めないと、、すると目に入る真っ黒の上履き!今回はそんな上履きの洗い方をご紹介します。
最近は長期休暇だけでなく毎週上履きを持って帰るお子さんも少なくないのだそう。
洗うのは正直なところ面倒くさい…、けれどお子さんには真っ白な上履きで学校生活を送ってほしい…。
今回は、そんな悩みの多い上履きの洗い方についてご紹介します!
足元は体の中でも特に汗をかきやすい部分で、1日に両足でコップ1杯分の汗をかくと言われています。
そんな汚れを放っておくことで黄ばみに変化し、雑菌が繁殖し臭いの原因となります。
また、子どもたちが上履きのまま外に出てしまったり、運動靴を入れる靴箱に間違えて上履きを入れてしまったり…、うっかりしたことで泥や土が上履きに付着してしまいます。
黒ずみの多くの原因はこんなところにあるかもしれません。
その他にも、教室にあるホコリや、給食の食べこぼしなど、気づかないうちに汚れがついていることが多くあります。
ちょっとこするだけできれいになったらいいのに…と思うのですが、上記のような汚れが蓄積してるので簡単にきれいになってくれません。
そんな厄介な上履きの汚れをきれいに落とすのがつけ置き洗いです。
① 上履きの中や表面についた泥やホコリ、砂をブラシなどで落とす
② バケツに40~50℃のお湯を溜め、中性洗剤を垂らし、その中に上履きを入れて1~2時間つけ置く
③ 上履きを取り出し、ブラシでこすり汚れを落とす
④ 水ですすいで、風通しのいい日陰などに干して乾かす
さらに仕上げに防水スプレーやベビーパウダーをかけると上履きをきれいなまま保つことができます!
普段洗濯で使用している洗剤でも汚れを落とすことができるのですが、つけおき洗いズックタイムもおすすめです。
30分程度つけ置くだけで力を入れてこすらなくても汚れがみるみる落ちる!気になる臭いや雑菌も取り除く優れものです♪(※汚れがひどい場合は少し長めにつけ置いてください)
つけ置き洗いで上履きだけでなく、運動靴やご自身が愛用しているスニーカーなどもキレイにしてみてはいかがでしょうか?
夏は真っ白の靴が映える季節ですよね。快適な足元で夏のお出かけを楽しみましょう!