洗濯家事コラム
vol.109( 2024年08月14日 公開)

清潔な夏に!洗濯のお悩みを解決!

今年の夏は特に暑さが厳しく汗をかく機会も多くなり、洗濯物の量が増えていませんか?
きちんと洗濯したのにニオイが気になったり、黒いカスが付着していたり…洗濯の悩みは尽きませんよね。
実はこれ、黒カビが原因って知ってました?

洗濯物のニオイ・汚れの原因は?

洗濯した衣類や洗濯槽からの嫌なニオイ、洗濯物を取り出した際に付着している黒いカス。これらの原因は、汗や皮脂、汚れをエサにして、繁殖した雑菌です。
洗濯槽は水や湿気が溜まりやすく、洗剤や汚れが残りやすい環境です。
夏場は特に湿度が高いので、カビが繁殖しやすくなります。

お気に入りの洋服を洗濯で台無しにしないためにも、しっかりとカビ対策をしていきましょう。

洗濯のポイント

洗濯するとき

汗や皮脂で汚れた衣類は雑菌が繁殖しやすいので、できるだけその日のうちに洗濯しましょう。
また、洗剤の溶け残りはカビのエサになりますので、洗濯をする際の洗剤は適正な量を使用するようにしましょう。

洗濯が終わったら

洗濯が終わった後は、すぐに洗濯物を取り出しましょう。長時間放置しておくと、雑菌の繁殖の原因になります。
また、洗濯機のフタを開けて内部を換気することで、カビの繁殖の予防になります。

洗濯物を干すとき

洗い終わったらすぐに干すことを心がけましょう。
風通しの良い場所に干し、洗濯物同士の間隔を空けるなどして湿気がこもらないようにしましょう。
直射日光が当たる場所は早く乾き、カビの繁殖予防にも効果的ですが、素材によっては色あせや傷みの原因にもなります。シルクやウールなどの素材は短時間で取り込んだり、風通しの良い日陰で干したりするようにしましょう。

 

洗濯機のメンテナンスもお忘れなく

糸くずフィルターも定期的に掃除しましょう。ゴミやホコリが溜まると洗浄効果が低下し、濡れたまま放っておくと湿度が下がらずカビの原因になります。

また、月に一度、洗濯槽の洗浄をすることも大切です。
そこでおすすめなのが洗たく槽カビトルデス
見えない部分のカビ汚れに瞬間浸透し、入れるだけでクリーナーの発泡パワーでカビも汚れも剝がし取ります。
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夏の洗濯は一見ラクなように思えますが、カビのリスクが高まる季節でもあります。今回ご紹介したポイントを抑えて、できることから対策を始めていきましょう。

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