家事コラムその他
vol.107( 2024年07月25日 公開)

カラダに効く!夏の入浴法

梅雨も明けていよいよ夏本番!そして「10年に一度の猛暑」…。
年々夏の気温が上昇し、少し動くだけで汗が吹き出し、何をするにも体力が奪われますよね。
暑すぎる夏を少しでも元気に乗り切るために、夏バテの対策について今回はお話ししたいと思います。

だる~い夏バテになる要因

うだるような暑さが続き、寝ても覚めてもなんだかずっと疲れている状態だなと感じていませんか?暑さを乗り切るために、まずは夏バテの要因についてみていきましょう。

強い「紫外線」でグッタリ
目から入った紫外線によって、体は一種の戦闘状態になり交感神経が活発に働き続け、自律神経が疲れてしまいます。また、肌から吸収された紫外線によって、増えすぎた体内の活性酸素が、細胞を劣化させ疲れを感じやすくなります。

猛暑日や熱帯夜の「暑さ」でグッタリ
自律神経は、発汗して体の熱を放出するコントーロールをしていますが、連日、猛暑日や熱帯夜という状況が続くと、日中も夜間も24時間自律神経が稼働することになり、疲れがとれないままになってしまいます。

屋内外の「寒暖差」でグッタリ
冷房の効いた屋内と暑い屋外という気温差の大きい環境を何度も行き来し、体が温熱ストレスにさらされると、自律神経は体温を調節しようと働き続け、疲れがどんどんたまってしまいます。

この「紫外線」「暑さ」「寒暖差」の3つが、自律神経が乱し「夏バテ」を引き起こすのです。

夏こそ湯船に浸かろう!

では、夏バテを防ぐためにはどうしたらよいのでしょうか?
生活のリズムを一定にし自律神経のバランスを整えたり、激しい寒暖差を防ぐために冷房で体を冷やしすぎないようにしたりと、さまざまな対策がありますが、今回は夏の入浴法について詳しくみていきたいと思います。

夏の入浴はついついシャワーで済ませている方は多いと思いますが、夏こそ湯船に浸かりましょう。湯船に浸かることで、活動的になっている交感神経を落ち着かせ副交感神経が優位になり、自律神経のバランスが整います。そうなると体はリラックス状態になり、疲れがとれやくなるのです。
また、就寝の1時間前に湯船に浸かる
と、深部体温がスムーズに下がって睡眠の質が向上します。夏バテ予防には、質の良い睡眠をしっかりとって、自律神経の働きを整えることが大切です。
毎日は無理でも週に2、3日程度は湯船に浸かるようにすると、夏バテ予防につながります。

さらに、モコモコ泡入浴ができるボディクリン活用すると、湯船に浸かりながら頭からつま先までスキンケアもできるので入浴時間の時短になりつつ、爽やかで清々しいリフレッシュオレンジの香りに包まれて、気分をリフレッシュできます。

ボディクリンを使った夏の入浴法
1.湯船に37~39℃のぬるめのお湯を約200Lをためる。
2.お湯がたまったら、ボディクリンを入れる。
3.シャワーで2~3分泡立てて、モコモコ泡を作る。
4.20〜30分程、ゆっくり湯船に浸かる。
5.泡がなくなって来たら追いシャワーで復活させる。
6.湯船から上がって、シャワーで体をしっかり洗い流す。

夏の湯船を楽しもう!

先ほどご紹介したボディクリンは、オレンジオイルとパパイヤ酵素が配合されているので、湯船に浸かるだけで古い角質を落とし、しっとりすべすべのお肌へと導きます。
また、無添加なので、お子様にもモコモコ泡を楽しみながら安心して入っていただけます。

ボディクリンの他にも、好きな香りの入浴剤を使用したり、キャンドルを灯してリラックスしたり、音楽や動画、読書を楽しんだりと一工夫しながら湯船に浸かり、日々の疲れを癒しながら、暑さとうまく付き合える夏バテ知らずのカラダを手に入れましょう!

共有のお願い

このコラムは誰かの役に立ちそうと思っていただけましたら
是非共有をお願いします。運営者のモチベーションにもつながります。

UYEKIのオススメ商品

関連コラム