夏本番を迎えて、全国的に広い範囲で危険な暑さとなっています。
本日7月22日(月)は、二十四節気の「大暑」で一年で最も暑さが厳しくなる季節です。
熱中症警戒アラートは39都府県に発表されており、40℃に迫る暑さの所がある見込みです。
そこで、熱中症の主な症状と対策方法について紹介します。
熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のことです。
熱中症の主な症状は?
・めまいや顔のほてり
・筋肉痛や筋肉のけいれん
・体のだるさや吐き気
・汗のかきかたがおかしい
・体温が高い、皮ふの異常
・呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
・水分補給ができない
日常生活での熱中症予防のポイント
・こまめに水分補給する
・エアコン・扇風機を上手に使用する
・シャワーやタオルで身体を冷やす
・部屋の温度を計る
・暑いときは無理をしない
・涼しい服装にする。 外出時には日傘、帽子を着用する
・部屋の風通しを良くする
・冷却グッズを使用する
体温を下げる方法として手軽に使えるボディーシートを利用しましょう。
首元など太い血管が体の表面近くを通っているところを冷やすと、効率よく体を冷やすことができます。
ボディーシャワータオルなら大判サイズで1枚でしっかり拭けるのでぜひ試してみて下さい。
冷蔵庫でボディーシャワータオルを冷やしておいて、首もとに使用すると、帰宅時やキッチンの調理後などにひんやり爽快リフレッシュできるのでオススメです。
保湿成分として尿素配合でお肌を拭いた後の乾燥も防ぐことができますよ。
メントールなどの冷感成分は入っていませんので、お子様やメントールの刺激が苦手な方にもご使用いただけます。
ウォーキングやランニングなどの運動で汗をかく習慣を身につけることも、大事な熱中症予防法の一つです。汗は蒸発するときに体温を下げるので、体温調節に役立つためです。日頃から運動して汗をかき、体温調節に慣れておくことで、気温の急激な上昇に順応できるようにしておきたいですね。
また、バランスのよい食事や十分な睡眠をとるなど、暑さに負けない体づくりを心がけることも大切です。
熱中症はしっかりと予防対策すれば防げる症状です。対策を万全にして夏を楽しみましょう!