掃除家事コラム
vol.105( 2024年07月09日 公開)

ラクして快適!排水口を清潔に保つ方法

暑さと湿度が増してくると、キッチンの排水口が「なんかニオう…?!」なんてことがありませんか?
汗ばむ季節は何をするにも億劫になりがち。ましてやヌメヌメした排水口を触るのは何だか気が進まない…。
ラクに掃除できる方法ってないの?

毎日使用するキッチン。料理や食器洗いの際、気づかないうちに食べ物のカスや油が排水口に溜まってしまいがちです。
夏は気温が高く湿度も上がるため、食べ物のカスや油が腐敗しやすく、強い悪臭を発生させる原因に。
また、暖かい季節は害虫の活動が活発になり、ゴキブリやハエも排水口に集まりやすくなります。
どちらも衛生面での問題を引き起こすだけでなく、ニオイや見た目も非常に不快で、家事や普段の生活に支障をきたすことも。

放置しておくわけにはいかないと分かっていても、暑い時期のお掃除は大変…。
そんな夏場に、快適にキッチンを使い続けるためには、汚れる前にケアをして、なるべくラクをする方法を実践しましょう。

 

排水口の掃除方法
毎日の簡単ケア

嫌なニオイを改善するためには、シンクを常に清潔に保つことが大切です。

小さな野菜くずなどがシンクに残らないように取り除く
調理後の油は紙や布でしっかりと拭き取り、排水口に流さないようにする

こうした日常的なケアを徹底することで、排水口を清潔に保ち、不快なニオイや害虫の発生を防ぐことができます。
また、小さなゴミを逃がさないために、目の細かいネットをゴミ受けに被せておくとよいでしょう。

 

 

週に一度のお掃除

週に一度は、排水口の部品を取り外して掃除しましょう。
台所用の中性洗剤をつけたスポンジで部品を掃除し、水で洗い流します。食器洗いのついでに部品も洗うという習慣をつけておけば、こまめに掃除をすることができますよ。

各部品のお掃除が終わったら、排水口に蓋をしてシンクいっぱいに50度ぐらいのお湯を溜め、一気に流します。お湯によって排水管に付着した汚れが落ちやすく、一気に流すことで水圧も加わり、より洗浄力が高まります。この方法は、つまりや嫌なニオイの予防に効果的です。
その際、やけどに十分注意しましょう。また、熱湯を流すとシンクや排水管の変形や破損の原因となるので、必ず50度ぐらいのお湯で作業を行ってください。

 

排水口をキレイに保つ便利なお掃除グッズ

排水口のお掃除にはヌメトールがおすすめです。
使い方は簡単!今お使いの排水口カバーと本品を置き換える、または排水口に吊るすだけ。
水が流れるたびに有効成分が溶け出し、ムダな塩素ガスを抑えながら排水口のヌメリ・悪臭をキレイにしてくれます。
効果も約1ヶ月持続するので「掃除をするのが面倒…」と思っている方も、ぜひ試してみてください♪

夏場は特に気を付けたい排水口掃除。日々の簡単なメンテナンスを心がけ、清潔な状態を保ちましょう。

 

共有のお願い

このコラムは誰かの役に立ちそうと思っていただけましたら
是非共有をお願いします。運営者のモチベーションにもつながります。

関連コラム