夏の終わりから秋にかけて、鼻やのどの調子が悪くなる...という方はいませんか?
その原因は、「ハウスダスト」かもしれません。
今回は、意外と知らない「正しいハウスダスト対策」をご紹介します♪
9月に入り、秋の風が心地よい季節を迎えました。
今なお厳しい暑さが残る日々が続きますが、皆様どうぞご自愛くださいませ。
突然ですが、夏の終わりから秋にかけて、鼻やのどの調子が悪くなる...といった症状に悩まされている方はいませんか?
実はその原因は、家中に溜まった「ハウスダスト」が原因かもしれません!
ハウスダストとは、ホコリの中でも1㎜以下の肉眼では見えにくいもののことを指します。
ハウスダストに含まれる主なアレルギー物質には、以下のものがあります。
ハウスダストによる症状を引き起こす最大の原因となっているのは、ダニだといわれています。
なので、ハウスダスト対策はダニ対策とイコールとして考えるのがベストです!
ダニは湿度の高い環境を好み、夏に最も多く増殖します。
そのため、秋にはダニの死骸やフンが混じったハウスダストの量が増加します。
カビは繁殖のために空気中に胞子を放出しますが、その胞子によってアレルギー反応が引き起こされることもあります。
お風呂場やキッチンなど、高温多湿な環境に多く発生します。
季節によっては外から中に侵入してきた花粉がハウスダストの一部となることがあります。
花粉の季節には窓やドアを閉めておくなど、花粉をできるだけ室内に入れないようにすることが大切です。
空気中には見えないハウスダストが漂っており、それらは換気や掃除だけでは完全に取り除くことはできません。
空気中のハウスダストには、空気清浄機を用いるのが効果的です!
リビングなど人の行き来の多い場所やハウスダストの溜まりやすい寝室に設置し、24時間稼働させておきましょう。
ハウスダストの多くは床に溜まります。
ハウスダストを家の内部に溜め込まないようにするには、こまめに掃除を行うことが大切です。
重要なのは、床に溜まったハウスダストを空気中に舞わせないようにすること。
窓を開けたり、掃除機を使うだけでもハウスダストは舞い上がってしまいます。
床を掃除するときには、雑巾やモップなどでハウスダストを取り除いてから掃除機をかけるようにしましょう!
布団はダニが最も発生しやすい環境の1つです。布団に潜むダニを取り除くには、掃除機を使用しましょう。
布団を広げ、ノズルを付けた掃除機でゆっくりと吸引すると、内部のハウスダストを取り除くことができます。
また、布団は最低でも週一回は干すようにしましょう。
干すことで湿気を好むダニが弱まるため、増殖を防ぐことができますよ。
ハウスダストに含まれる主要なアレルギー物質であるダニ。
日々の生活の中で、手軽に対策できたらいいのに...と考える方も少なくないのではないでしょうか。
そんな方におススメなのが、ダニクリンWケアです。
カーペットや寝具など、ダニが発生しやすい所にスプレーするだけで、ダニの発生を防止することができます!
また、ダニだけでなく、花粉の働きを抑えることもできますよ♪
適切なハウスダスト対策を行って、気持ちよく秋を迎えましょう♪