カメムシ越冬数が急増 群馬県では過去2番目
昨年秋に西日本を中心に大発生し、世間を騒がせたカメムシ。
実は越冬するってごぞんじでしたか?
群馬県は8日、果樹の害虫であるチャバネアオカメムシの越冬量を1月に調査した結果、
記録が残る1999年以降で過去2番目に多かったと発表しました。
カメムシは主に春から繁殖期を迎えますので、すでに越冬したカメムシを目にする機会が増えてきています。
普段は山間部でスギやヒノキの実を食べているのですが、
実が少なかったりカメムシが増えすぎたりすると平野に来てナシやリンゴの汁を吸います。
これから暖かくなるとさらに目にする機会が増えるかもしれません。
これからの対策は?
カメムシは暖かいところを求めて、ベランダや窓ガラスに集まってきます。
特に光や白い物によってくる習性がありますので、洗濯物についたカメムシに悩まれている方は、
室内干しがおすすめです。
カメムシは室内や軒下にも飛んできますので、特に夜間は窓を開けっぱなしにしないようにしましょう。
そこでカメムシクリン!
そこで、窓枠や網戸にスプレーするだけの『カメムシクリン』がおススメです!!
殺虫成分を使わず、天然由来成分なので安全・安心。
さらに持続効果約1ヶ月のカメムシクリンで、
不快なカメムシを近づけない対策をしましょう!