ゴールデンウイークも明けて、アッと言う間に6月となりましたね。
今年も半分が過ぎて、立夏と呼ばれる季節になりました。実はこの時期こそ、お掃除のベストシーズン！...なんて、知ってました！？

日本には「春」「夏」「秋」「冬」それぞれ美しい自然の景色を楽しむ四季があります。
その四季は、日本で暮らすことの喜びを感じます。
日本は温帯に属していますので、季節の変化が比較的はっきりしているのです。

6月と言えば梅雨の季節。
全国的にも梅雨の時期に入り、どうしても"6月＝雨"と言う連想が働きます。
雨降りの多い梅雨の時期は掃除もおあずけ...なんて思っている方はいらっしゃいませんか？
実は、梅雨による湿気の多い時期は、なんとお掃除のベストシーズンなのです！

理由は３つあります。

1.適度な湿気が、カビの胞子などの飛散を抑えてくれる

2.静電気が発生しないので、埃が取れやすい

3.夏と秋が最盛期となるダニの発生の予防になる

＜窓ガラスと網戸＞

綺麗にしてもどうせ雨で汚れるから窓や網戸のお掃除はしない！と思いがちですが、
敢えて小雨の日などを選んで窓拭き掃除をするのがおすすめ！
だって、湿度のある方が窓ガラスの汚れは断然落ちやすいのです！
網戸の埃も、乾燥した晴天時は埃が飛び散ってしまいがちです。
ですので、敢えて湿気のある曇天の日、または、雨の日を選んだ方が効率良く汚れを落とせるのです。

電動スキージーなどを使うと気軽に掃除ができて、おすすめです。
すぐに使える道具を準備しておくのもお掃除をしやすくするコツですね。

＜浴室＞

浴室の大掃除も乾燥している時期より湿気が多い梅雨の時期の方が向いています。
天井や窓枠・壁などは、ウェットタイプのお掃除シートや使い捨てしてもいい布を濡らして拭きます。
是非、浴室のカビ取りなどもしておきましょう。

カビ取りには、強力密着ジェルがカビの奥に浸透する『カビトルデスPRO』！
またカビ予防剤として、お掃除仕上げにスプレーするだけでカビと汚れも防ぐ『防カビ工房PRO』もおすすめです！

＜フローリング・カーペット掃除＞

床掃除も湿気の多い梅雨時が最適です。
真夏は気温が上がり過ぎて、水分がすぐ蒸発してしまうため、水で濡らしたぞうきんやモップ、ウェットシートを利用してのお掃除はしづらくなります。
そんな拭き掃除や家具を動かした大掃除も、梅雨の時期でしたら埃も舞い散りません。
ダニやカビの胞子も舞い散りにくいですよ。

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爽やかなオレンジの香りで梅雨のお掃除を楽しみましょう！