1月・2月はぐんと寒さが増す季節。冬は電気代も気になりますよね。
健康にもお財布にも優しい冬を過ごしませんか?
2022年12月1日から、冬としては7年ぶりの節電要請が始まりました。
電気代も節約したいけどどうしても暖房は手放せないこの季節…。
そこで、ご家庭でも無理のない範囲でできる冬の節電対策をご紹介します。
暖房をつけているのに足元が冷える!それは、冷気は下に、暖気は上に溜まりやすいからなんです。
サーキュレーターをエアコンの対角線上に配置して、プロペラを暖房の吹き出し口に向ければ、効率よく暖かい空気を部屋全体に循環させることができます。
外から冷気が入ってくると、つい暖房に手が伸びてしまいがちですよね。
カーテンを閉めるだけでも寒さ対策ができることご存知でしたか?
厚手のカーテンは窓の断熱性を高めると同時に外からの隙間風も防ぐことができ、温度設定を変更しなくても、部屋を快適な温度で保つことができます。
冬場は、暖房をつける前に厚手のカーテンを閉める癖を習慣をつけましょう。
フィルターが目詰まりしているエアコンは暖房効果が下がり、無駄な電気を使ってしまいます。
暖房時においては、約6%の消費電力の削減になります!(冷房時は約4%)
2週間に一回程度、フィルターの掃除をしましょう。
開閉回数を減らす、物をあまり詰め込みすぎない、など冷蔵庫の節電対策よく耳にしますが、温度設定ってみなさん変更されていますか?
実は、冷蔵庫の温度設定を変える(「強」→「中」)ことも節電対策になるのです。
気温の低い冬場だけ設定を下げるなど、季節に合わせて設定を変えるのがおすすめです。
その他にも、照明をこまめに消したり、使用していないコンセントは抜いたり、身の回りのできることから続けていきたいですね。
まだまだ寒い日が続きますので、節電対策のお供にぜひ「百薬湯」も!
身体を内側から温めて、寒い冬を乗り切りましょう。