1月ということを忘れてしまうほどの暖かさが続いていたと思えば、また冬らしい寒さが戻ってきましたね。
気温の急な変化に体調を崩されてませんか？この時期は特にウイルスが活発になるので十分な感染対策をしたいところです。
ところで、「加湿器肺」をご存じですか？ウイルス対策として活躍する加湿器ですが、衛生管理を怠ると健康に悪影響を及ぼすことも…。
湿度管理には欠かせない加湿器。この時期は特に手放せないですよね。
しかし、加湿器のタンクに水を入れっぱなしにしたり、水を継ぎ足して使用したり、タンクやフィルターを長期間掃除せずに使い続けていたりすると、加湿器内のタンクやフィルター、トレーに雑菌やカビが繁殖する原因となります。
そのままの状態で加湿器を使用すると、繁殖した雑菌やカビが空気中に放出されてしまいます。それらを吸うことにより引き起こされるのが『加湿器肺』です。
加湿器肺とは、「過敏性肺炎」というアレルギー性の肺炎の一種です。
咳やのどの痛み、発熱、倦怠感など、症状が風邪と似ていることが多く、気づきにくい場合があります。
「帰宅すると咳が出る」「風邪薬を飲んでも効かない」などといった場合、加湿器肺の可能性が高くなります。症状が軽いからとそのまま放っておくと重症化する危険性もあるため注意が必要です。
もし加湿器肺が疑われる場合は、加湿器の使用を中止し、病院を受診するようにしてください。
加湿器肺は適切に加湿器を使用することで予防ができます。
まず、加湿器を使用する際は、こまめに水を交換することが基本です。水を交換する際には少量の水をタンクに入れて振り洗いしましょう。1週間に1回程度、タンクの内部をスポンジなどで洗うとより清潔な状態を保つことができます。
また、加湿器には水道水を入れるようにしましょう。浄水器の水やミネラルウォーターなどは、細菌やカビが繁殖しやすく、加湿器の部品の劣化や故障を引き起こす可能性があります。そのため、水道水を使用するのが安全です。
そして、加湿器にはさまざまな種類がありますが、どの種類でもこまめなお手入れは欠かせません。各メーカーが推奨しているお手入れ方法を確認し、定期的に実施するようにしましょう。
分かっていてもこまめなお手入れってなかなか腰が重いと感じる時もありますよね…。「掃除をする時間がない」「もっと簡単にお手入れしたい」と思っている皆さんにおすすめなのが、加湿器の除菌タイム液体タイプ消臭Plusです！
使用方法は簡単で、給水時にタンクに本品を入れるだけでOK！
加湿器の嫌なニオイやヌメリを防ぎ、タンク内の雑菌を除去すると同時に、噴出口から出るミストをしっかり除菌・消臭します！
安全性の高い原料を使用しているので、赤ちゃんやペットがいるご家庭でも安心して使用できますよ♪
加湿器を正しく清潔に使用して、冬の寒さを乗り切りましょう！
